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フレームカウントの取得

このチュートリアルでは、ion-kitを使用してカメラからフレーム数を取得する方法を学びます。

前提条件

お使いのU3Vデバイスがframecount機能を持っている必要があります。

チュートリアル

パイプラインの設定プロセスは、前のチュートリアルとまったく同じです。フレーム数をBBから取得するために、追加の出力ポートとバッファを設定する必要があります。

フレーム数の取得

画像を表示しながら、フレーム数情報も取得したいと思います。前のチュートリアルとの唯一の違いは、フレーム数の値を新しいポートにバインドする必要があることです。

fcdatas = []
frame_counts = []
for i in range(num_device):
fcdatas.append(np.zeros(1, dtype=np.uint32))
frame_counts.append(Buffer(array=fcdatas[i]))

パイプラインの実行

builder.run() を実行してパイプラインを終了します。

フレーム数ディレクトリはnumpy array fcdata にあるため、次のようにi番目のセンサのframecountをプリントできます。

print(fcdatas[i][0], end=" ")

完全なコード

このチュートリアルで使用される完全なコードはこちらです。